沖縄、真骨頂

どこに行けば沖縄を最も感じられるのかと聞かれたら、それは2020年に開業した「星のや沖縄」だろう。
人の手が入っていない沖縄本来の自然海岸の風景と、全室オーシャンフロントの客室やプールから眺める壮大な夕日、そして沖縄の美食と伝統文化の数々を、色鮮やかな植物に囲まれた静かなリゾートで堪能したい。

Photo Satoru Seki  Text Rie Nakajima

どこに行けば沖縄を最も感じられるのかと聞かれたら、それは2020年に開業した「星のや沖縄」だろう。
人の手が入っていない沖縄本来の自然海岸の風景と、全室オーシャンフロントの客室やプールから眺める壮大な夕日、そして沖縄の美食と伝統文化の数々を、色鮮やかな植物に囲まれた静かなリゾートで堪能したい。

星のや沖縄。冷製カッペリーニ
トマトのジュレをパスタに絡め、マンゴーの甘みと生ハムの塩味を効かせた、トマトのリコピンとマンゴーのβカロテンが美肌を生む冷製カッペリーニ。

沖縄では、中国や南国からの影響を受けつつ、独自の料理文化が築かれてきた。星のや沖縄のダイニングでは、沖縄ならではの食材に、イタリアや他地域からの影響を受けた類似する食文化を持つシチリア料理の技法を組み合わせた「琉球シチリアーナ」を考案。琉球王朝時代の宮廷料理で用いられた蓋つきの器「東道盆」や沖縄の作家による器を取り入れながら、新しい沖縄の食の魅力を提案している。
11月から来年2月には、美がテーマのスペシャルコース「琉球シチリアーナ~Bellezza」を提供。沖縄には中国の医食同源の考えから、バランスの取れた食事は薬になるというクスイムン(食は薬)の教えが根付いている。これに基づき、ビタミン豊富な沖縄野菜に沖縄の料理文化を代表する豚肉のタンパク質やコラーゲンを取り入れた、健やかな美しさをもたらすコースだ。

星のや沖縄が位置する読谷村は、古くからやちむん(焼き物)や読谷山花織と呼ばれる織物などの伝統芸能が盛んな村だ。星のや沖縄では客室に琉球紅型などのアートを取り入れるとともに、夕暮れの海をバックに地元師範による歌三線を楽しむ宵の座、琉球舞踊や琉球空手の手習い、かつて読谷に馬場があったことに端を発する浜辺での乗馬体験など、沖縄の文化を体験できるアクティビティーを豊富に用意している。沖縄ならではの自然と食、そして伝統文化。沖縄最高峰のラグジュアリーに憩う贅沢な滞在を、星のや沖縄で楽しみたい。

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真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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