みずうみワーケーション賛歌

鳥取県のほぼ中央に位置する湯梨浜町。東郷湖の周りには豊かな自然が広がり、全国でもめずらしい湖底から湧き出る温泉もある。ここで「みずうみワーケーション」をしてみよう。

鳥取県のほぼ中央に位置する湯梨浜町。東郷湖の周りには豊かな自然が広がり、全国でもめずらしい湖底から湧き出る温泉もある。ここで「みずうみワーケーション」をしてみよう。

  • SUP SUP
    思いっきり頭を使ったら、湖アクティビティでリフレッシュ。初めてでもインストラクターが丁寧にガイドしてくれるカヌーやSUPが人気。
  • 湖屋 湖屋
    水景色を眺めながらリモートワークできる宿泊施設の一つ、「湖屋(こや)」は、源泉掛け流しの温泉も完備。グランピング感覚で利用できる。
  • 七福神の湯 七福神の湯
    東郷湖の周囲にはその名もめでたい「七福神の湯」が設けられている。いずれも眺める水景色が異なり、何度入っても新鮮な気持ちで楽しめる。
  • SUP
  • 湖屋
  • 七福神の湯

一つは、「集うなら湖畔で」タイプ。それぞれが独自の活動をしている気心の知れた三人のミュージシャンは、セッションを組むことも多く定期的に音を合わせる機会が欠かせない。ところが、コロナでままならない。そうだ、スタジオに閉じこもらず、空気がよく、景色もいい地で伸び伸びやるのはどうだろう。それぞれがリモートで仕事をしながら、湖畔で音合わせ。町の人びとと触れ合いも生まれ、最終日には湖畔の超ミニコンサートも実現した。

もう一つの例は、「発想転換」タイプ。大手ケーブルテレビ局運営企業で、報道系、料理系、スポーツ系、美術系など多彩な分野の番組制作に携わるメンバーたち。普段は居酒屋で議論もするが、正直あまり実りないことをみんな知っている。発想転換は水辺にかぎる。一気に決まった。仕事ははかどった。いいアイデアも生まれた。同時に、一人は、湖に出てSUP(スタンドアップパドルボード)に挑戦する。一人は里へ向かってノルディックウォークだ。一人はレンタサイクルに乗り、まず湖を一周し、東西南北が頭に入ったところで、町の探索サイクリング。誰もが仕上げに、源泉掛け流しの温泉にざぶん。
 
三つめは、「ファミリーまるごと」タイプだ。仕事仲間でやるものばかりがワーケーションではない。まずは、家族そろって「ファミリーお料理教室」に参加。地元の親子との交流を楽しんだ。翌日、父はテレワーク。母と娘は道の駅で買い物など、家族旅行では経験できない充実時間が過ごせた。

東郷湖あたり全体を大きなオフィスととらえれば、大会議場もあり、閉じこもり書斎もあり、言うまでもなく通信環境は万全。思索にふける場所は至るところにある。さらに同エリアを大きな健康ジムととらえれば、歩き回る道が無数にあり、自然そのものをトレーニング用具にできる。あちこちに足湯もある。

「帰る日の朝のことでした」。ワーケーションに訪れたファミリーは言う。「一羽の白鳥が湖面を滑ってやってきました。またおいで、と見送りの挨拶みたいに」

●鳥取県 湯梨浜町役場 産業振興課
TEL:0858-35-5382 
みずうみワーケーション特設サイト
uu-yurihama.jp/workation/2022/

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真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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