匠の技が紡ぐ時の贅沢

身に着ける人の人生に永く寄り添うために精度、品質、デザイン、ホスピタリティーの4つの理想に挑み続けるシチズンのフラッグシップブランド「ザ・シチズン」。その新作として、黒く染めた土佐和紙に「砂子蒔き」という伝統技法で金箔を施したモデルが登場した。

Photo Takehiro Hiramatsu(digni)  Text Yasushi Matsuami

身に着ける人の人生に永く寄り添うために精度、品質、デザイン、ホスピタリティーの4つの理想に挑み続けるシチズンのフラッグシップブランド「ザ・シチズン」。その新作として、黒く染めた土佐和紙に「砂子蒔き」という伝統技法で金箔を施したモデルが登場した。

ザ・シチズン AQ4103-16E
「ザ・シチズン AQ4103-16E」エコ・ドライブ(光発電クオーツ)、精度±5秒/年、ケース径38.3mm、スーパーチタニウム™ケース×ワニ革ストラップ、10気圧防水、世界限定350本、418,000円。
※「シチズン フラッグシップストア」「シチズン プレミアムドアーズ」「シチズン コンセプトショップ」での取り扱い。1年間のメーカー保証に加え、MY CITIZEN シチズンオーナーズクラブに登録すると、10年間の無償保証・無償点検が受けられる。

次なる理想に向かって機能価値と感性価値の両面で進化する「ザ・シチズン」。シチズン独自の光発電駆動技術エコ・ドライブを搭載したモデルでは、光の透過性の高い素材による新しい表現に挑戦し、土佐和紙を用いた文字板で高い評価を得てきた。和紙ならではの質感を生かしたものに始まり、彩色や箔仕上げを施したもの、さらに藍染和紙文字板まで実現させてきた。その新作「AQ4103.16E」が登場。繊維の段階から黒染めして漉いた土佐和紙に、「砂子蒔き」と呼ばれる伝統技法で金箔を蒔いた文字板が採用されている。

土佐和紙は、清流・仁淀川が流れる高知県日高村にある、ひだか和紙の手になるもの。独自の抄紙機の技術により、究極の薄さや透明度、均一性を実現。文化財の保存修復などにも用いられ、世界的に高い評価を受けている。これまで「ザ・シチズン」の和紙文字板でも確かな実績を築いてきた。

この土佐和紙に「砂子蒔き」を施すのは、1991年以来シチズンの漆や蒔絵装飾を手掛けてきた会津の工房、坂本乙造商店。金沢の金箔を粉末状に加工し、糊を引いた黒和紙の上に、金鉱石をイメージしながら、職人が一つひとつ筆で箔を施していく。箔のバランスや立体感のみならず、光の透過性も意識しながら繊細な作業が進められる。こうして完成した文字板は、華やかな気品と奥行きを感じさせ、同じものが一つとしてない工芸品ならではの魅力にも富む。

二つの和の技法が、シチズンのものづくりの哲学と響き合った傑作で時を刻む贅沢を味わいたい。

●シチズンお客様時計相談室
TEL 0120-78-4807
citizen.jp/the-citizen/special/hand-story/004.html

真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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