ありのままの自分に還る場所

透き通った空気に、豊かな自然が広がる那須高原。都会の騒しさを離れ、ゆったりと心をほどくホテルステイを求めるならば、4月1日にオープンした「那須 無垢の音」をおすすめしたい。心に残る料理と那須の自然を楽しみながら、穏やかな時の流れと一つになれる。

Photo   Text Mizuki Ono

透き通った空気に、豊かな自然が広がる那須高原。都会の騒しさを離れ、ゆったりと心をほどくホテルステイを求めるならば、4月1日にオープンした「那須 無垢の音」をおすすめしたい。心に残る料理と那須の自然を楽しみながら、穏やかな時の流れと一つになれる。

  • ありのままの自分に還る場所、那須 無垢の音 ありのままの自分に還る場所、那須 無垢の音
    テラスに続く大きな窓は全て開け放つことが可能。絵画のフレームに切り取られたような森の景色は迫力満点だ。落ち着いた内装にもこだわりが光る。Photo Satoru Seki
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    スイートヴィラは全15室。そのすべてが1棟貸しで、ゆったりとくつろぎの時間を過ごすことができる。アートに造詣が深く、食事にこだわりたい人々にはもってこいだ。
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    料理に使用される野菜は、那須の高原で採れた新鮮なもの。また、同じく使用される水もすべて、ミネラル分を多く含んだ那須の天然水だ。
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このコンセプトを踏襲するのは水庭だけではない。レストランでは、新進気鋭のシェフ・千葉拓海氏が手がけるフレンチスタイルの食事が提供されるが、厳選された食材はもちろん地元産。栃木県、特に那須地域では酪農も畜産も盛んであり、野菜もおいしい。その土地でとれた新鮮な食材をその土地で食べる。ここにも、いのちの循環がある。

オーベルジュでは、1棟ごとに分れたスイートヴィラに宿泊可能。約68㎡の室内と約14㎡のテラスからなる客室には無垢材が使用されており、一歩足を踏み入れるとふわりと木の優しい香りが鼻腔をくすぐる。ヴィラが建設されているエリアがあるのは、里山のような地形。小川に向かって傾斜するその土地は、もちろん無理に切り崩したりせず、そのまま生かす。スキップフロアの室内は広々として、吹き抜けた開放感が特徴的だ。那須連山に囲まれたこの地で育まれる上質な天然水は、客室でも使用されている。半露天使用の風呂で楽しめるやわらかなピュアウォーターの湯ざわりは、大きな魅力の一つといえよう。

ありのままの自然に癒やされ、ありのままの自分に還る。そんな豊かなホテルステイを、ぜひ体験したい。

那須 無垢の音
TEL 0287-73-8122

※『Nile’s NILE』2024年5月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています

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真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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