カタール航空ビジネスクラスの機内食にNARISAWAがデビュー

機内における食体験の重要性にことのほか力を入れているカタール航空から、今春から新しく、機内食のラインアップに、世界的に名を馳せる「NARISAWA」の成澤由浩氏が監修したNARISAWAコースが登場するというビッグニュースが届いた。

Text Hiroko Komatsu

機内における食体験の重要性にことのほか力を入れているカタール航空から、今春から新しく、機内食のラインアップに、世界的に名を馳せる「NARISAWA」の成澤由浩氏が監修したNARISAWAコースが登場するというビッグニュースが届いた。

カタール航空ビジネスクラスの機内食にNARISAWAがデビュー
白身魚のムースの上にエディブルフラワーを飾った上には、ジュレのシートを。

次が、日本が誇る鮪をふんだんに使ったちらし寿司。豊洲のトップの仲買い「やま幸」が選んだ、最高級鮪をづけにしている。その後は細く切った根菜を組んで手毬に見立てた帆立しんじょうの椀ものが供される。出汁の香りと滋味は、しみじみと機内での緊張をときほぐしてくれることだろう。

カタール航空ビジネスクラスの機内食にNARISAWAがデビュー
赤身のづけ、玉子焼き、さらにキャビアも加えた贅沢なちらし寿司。

魚料理は「伊勢海老、バニラ、トマト」。日本ならではの鮮度抜群の伊勢海老にトマトの穏やかな酸味と、甘いバニラの香りを纏わせたゴージャスな一皿。メインは、日本の誇る和牛。限られた調理空間でその魅力を最大限に表現するために、たっぷりのソースでいただく軽い煮込みである。

カタール航空ビジネスクラスの機内食にNARISAWAがデビュー
修業時代の星付きレストランの名品のアレンジだ。オリジナルではオマールを用いていたが、日本の素材を重んじ、伊勢海老を使用。

これまで移動手段でしかなかった機内滞在が、ゴージャスな旅のスタートになる、今回の試み。ゼロ泊めからラグジュアリーな旅が始まる、機中泊の概念を変えてくれるNARISAWAのコース料理。ぜひとも、カタール航空のビジネスクラスで体験してみたい。

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真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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