幸せは料理を作る場所にある

細部まで洗練された上質なキッチンを提案するイタリアのラグジュアリーキッチンブランド、ダーダ。今年の5月に発表された最新コレクションでは、光と影のコントラストが際立つ彫刻のようなキッチンが登場した。邸宅のようにコーディネートされたショールームで、ぜひ実物を見てほしい。

Photo Satoru Seki Text Asuka Kobata

細部まで洗練された上質なキッチンを提案するイタリアのラグジュアリーキッチンブランド、ダーダ。今年の5月に発表された最新コレクションでは、光と影のコントラストが際立つ彫刻のようなキッチンが登場した。邸宅のようにコーディネートされたショールームで、ぜひ実物を見てほしい。

キッチンの天板
天板には多様な堆積物によるマーブル模様が美しい大理石「ブレッチアカプライア」を使用している。

ヴィンセント氏が今回の最新コレクションで特に大切にしたのは、自然の温もりや光と影のコントラストを意識した素材使いだ。“交差”を意味する「インターセクション」では、その名の通り木目が交差するように突き板を配した扉材を取り入れ、光の当たり方によって繊細な表情が浮かび上がるデザインに。職人が一つひとつ手作業で丁寧に木目を合わせて幾何学的な文様を実現しているため、一つとして同じものはない。また天板にはイタリアの大理石「ブレッチアカプライア」を新たにラインアップ。これは水底に堆積してできた堆積岩から生まれたもので、白をベースに植物や生物などの多様な堆積物によるカラフルなマーブル文様が見られる。自然界の豊かな色彩を取り込んだ独特の表情が素晴らしく、ブラックオークの黒い突き板と組み合わせれば、美しいコントラストを描くキッチンをかなえてくれる。

キッチン棚
扉の開閉は天板との間に設けたスリットに手を入れて行う。取っ手がなくすっきりと美しいデザインだ。

使いやすさと美しさを両立させたデザインは細部にわたり、天板の下部にスリットを設けることで扉や引き出しが開けられるように。45度のカッティングはスムーズに手を入れやすいだけでなく、取っ手が必要ないため全体がすっきりと見える。これら一つひとつのこだわりにより、彫刻のような佇まいを実現している。

そんな「インターセクション」を始めとする最新コレクションの展示販売開始に合わせて、東京・南青山にあるショールーム、モルテーニ・ダーダ東京がリニューアルオープンした。2棟にわたる五つのフロアでさまざまなライフシーンを提案。最新コレクションと同様に自然や光と影を重視し、自然光や照明を大切にしながらコーディネートされている。ぜひ足を運んで、ブランドの洗練された世界を体感してほしい。

モルテーニ・ダーダ東京
TEL 03-3400-3322

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真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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