金属の魅力を最大限に生かす職人技

デカステッリは、19世紀末にイタリア北部のトレヴィーゾで農機具鍛冶メーカーとして創業した老舗企業。4代目のアルビノ・セラート氏がCEOに就任すると、金属の知識を持つ熟練職人たちの長年の経験と独自のノウハウを生かし、デザイン性と実用性の高さを併せ持つ家具作りをスタートさせた。

Text Nile’s NILE

デカステッリは、19世紀末にイタリア北部のトレヴィーゾで農機具鍛冶メーカーとして創業した老舗企業。4代目のアルビノ・セラート氏がCEOに就任すると、金属の知識を持つ熟練職人たちの長年の経験と独自のノウハウを生かし、デザイン性と実用性の高さを併せ持つ家具作りをスタートさせた。

真鍮製キャビネット「MAREA(マレア)」2,420,000円、真鍮製コーヒーテーブル「SYRO(シロ) XL」430,000円、ミラー+真鍮製枠「RIFLESSO(2台)」 770,000円。
金属の美しさを余すところなく表現したデカステッリのメタルファニチャー。質実剛健とラグジュアリーが両立し、住空間に高級感をもたらしてくれる。真鍮製キャビネット「MAREA(マレア)」2,420,000円、真鍮製コーヒーテーブル「SYRO(シロ) XL」430,000円、ミラー+真鍮製枠「RIFLESSO(2台)」 770,000円。

現在は、アレサンドラ・バルデレスチ氏、ナサリー・デヴェッツ氏といったイタリアの著名なプロダクトデザイナーを起用し、斬新でスタイリッシュなメタルファニチャー「Collection」を展開。2019年のミラノ・サローネ出展を機に、その洗練されたデザインと、金属の新たな可能性を秘めた唯一無二の存在感で、世界的に高い注目を集めている。

実用性の高さを兼ね備えたキャビネット「MAREA」。左は鉄製1,720,000円、右は真鍮製2,190,000円。
まるで潮の流れが次々と波を送り出し、砂浜に跡を残すような美しいデザインと、実用性の高さを兼ね備えたキャビネット「MAREA」。左は鉄製1,720,000円、右は真鍮製2,190,000円。

華やかで精密な加工を施した鉄、真鍮、銅などの金属の無垢材を主役にしたメタルファニチャーは、全て職人の手作業による加工仕上げが施されており、ソリッドな素材感の中にも、職人の手作業の温もりが感じられる。イタリア語で“潮の流れ”を意味する「MAREA(マレア)」は、職人が加工を施した後に酸化を経て、金属の表面に現れた、水墨画を彷彿とさせる優美な水彩模様が特徴。潮の流れのような「時の流れ」の形跡が重なり合い、ドラマチックなアートピースのごとき仕上がりだ。

フォルム全体の調和を図るサイドテーブル「SYRO XL」。奥は銅製460,000円、手前は真鍮製430,000円、右は鉄製360,000円。
大きなテーブルトップ全面に施された職人の手による金属の加工仕上げが、フォルム全体の調和を図るサイドテーブル「SYRO XL」。奥は銅製460,000円、手前は真鍮製430,000円、右は鉄製360,000円。

質実剛健とラグジュアリーが両立するデカステッリのメタルファニチャーで、住空間のアップグレードを図ってみてはいかがだろうか。

※『Nile’s NILE』2020年10月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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