令和版「白村江の戦い」が始まる

時代を読む 第126回 原田武夫

時代を読む 第126回 原田武夫

時代を読む―原田武夫 第126回、令和版「白村江の戦い」が始まる

「ニッポンが変わる時には必ず朝鮮半島との絡みで有事がある」—かつてとある賢人から聞いた言葉だ。実際、歴史を振り返るとそうであることに気づく。直近では例えば第2次世界大戦後に行われた朝鮮戦争がそうだ。ここで我が国は「特需」に沸き、その後の高度経済成長へと続く礎を築くことができたことは記憶に新しい。

それでは「これから」についてはどうなのだろうか? そう、思っている矢先に、私たち日本人の想像だに及ばないレベルのとある「企て」が今、大陸では始まっていると耳にした。とはいえ、舞台は「有事」と聞いてすぐに思いつく戦争や戦乱ではない。経済、そして金融マーケットにおける企てである。しかしこれが実現すると確実に東アジアから始まり、グローバル社会全体に甚大な影響が及ぶこととなる。

守秘義務が当然ある世界でのメッセージ伝達であるので、その仔細を詳らかにすることはできない。だがしかし、端的に申し上げるならば令和版「白村江(はくすきのうえ)の戦い」とでも言うべき展開であろうか。こうした角度からそのアウトラインをスケッチできればと思う。

私たち日本人の隣人である朝鮮民族は現在「分断」されている。そのうち、とりわけ北朝鮮については主体思想というユニークな統治イデオロギーによって律されていることから、非常に縁遠い存在のように見える。さらに我が国との間では「日本人拉致問題」が横たわっている。我が国の側から見れば国家の尊厳に関わる事項であり、それがゆえに日朝交渉は1994年以降、必ず難航し、その度に問題が積み重なってきたことは読者もご存じのとおりである。

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真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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