The Blue Train in South Africa Cape Town to Pretoria 3

南アフリカが誇る豪華列車ブルートレインの旅。黙々と北を目指す車窓には、荒涼としたアフリカの大地が広がり、夕日に照らされたカムファーズダムが近づく。

Photo Chiyoshi Sugawara  Text Chiyoshi Sugawara

南アフリカが誇る豪華列車ブルートレインの旅。黙々と北を目指す車窓には、荒涼としたアフリカの大地が広がり、夕日に照らされたカムファーズダムが近づく。

ブルートレインの旅
遠い山の端に真っ赤な太陽が沈み、荒涼としたアフリカの大地も次第に闇の中へと溶け込んでゆく。黙々と北を目指すブルートレインは、ラウンジに流れる音楽とひそやかな談笑を運んでいた。

The Blue Train in South AfricaⅡから続く

動き出した車窓

列車に戻るとキリッと冷えたシェリーのサービスが待っていた。再び動き出した車窓に、夕日に照らされたカムファーズダムが近づく。湖面は6万羽とも言われるフラミンゴの群れで埋め尽くされていた。

日が落ち、湖も過ぎ去ると、明朝のプレトリア到着とその先の旅を語り合う乗客たちの高ぶりを鎮めるかのように、ラウンジにはサクソフォンの音が流れ、シャンパンの香りで満たされていた。

  • ブルートレインからの車窓
  • ブルートレインからの車窓
  • ブルートレインからの車窓
  • ブルートレインからの車窓
  • ブルートレインからの車窓
  • ブルートレインからの車窓

The Blue Train in South AfricaⅠ
The Blue Train in South AfricaⅡ
The Blue Train in South AfricaⅢ

※『Nile’s NILE』2020年8月号に掲載した記事をWEB用に編集し、掲載しています

真のラグジュアリーとは何か

真のラグジュアリーとは何か

ラグジュアリーの定義が、音を立てて変わりゆく時代にあっても、最高峰のプロダクトを手にし、その圧倒的な美しさに触れる高揚感が、人生を鮮やかに彩る原動力であることを、私たちは知っています。
物質的な豊かさが、依然として私たちの精神を支える強靭な基盤であることに、言を俟ちません。
真の贅沢はそこから始まります。
アルゴリズムが弾き出す「正解」を疑い、自らの審美眼と直感で未踏の価値を切り拓く。
その「知的冒険」こそが、グローバリズム崩壊後の世界に残された、最後のラグジュアリーではないかと考えます。
Nile's NILE Digitalは、物質と精神、伝統と革新、都市の快楽と野生の回復――この相反する要素を「アンビバレンス」として愉しむ、選ばれた冒険者たちのためのプラットフォーム。
混沌を優雅にサバイブするための視座と、本物の体験へのアクセス権。
ここはまさにDesigning for the Exceptionalsの砦。
知的冒険者たちが集い、次なる航路を描くための、現代の港となります。

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